2009.12.10

Rolex GMT Master II

20091210イギリス時間3日15時52分、日本時間4日00時52分。

私にとって海外出張でパスポートと同じぐらい大事なのがこれ、、、ロレックスのGMTマスター2です。

GMTとはグリニッジ標準時間のことで、この時計では△の針で24時間で1回転します。この写真で12時の所に8・10との表示のある黒い部分がベゼルと呼ばれます。このベゼルを回転させて世界中のどの地点の時間も設定することができる訳です。

イギリス到着時に時間を合わせたのがこの写真。日本はGMTプラス9時間ですので、ベゼルの表示を8と10の間の ”・” 9時にあわせます。そして△の先を見ると2の左の・ということは日本時間(GMTプラス9時間)午前1時前を表示しているのがわかりますね? 短針はリュウズを一つ引くと短針だけ1時間ずつ調整できます。日本からマイナス9時間ですので9クリックで、24時をこえれば日付も自動的に調節されます。普通の時計と違い長針が動きませんので、この機能は大変便利です。すべての設定には30秒もかかりません。

あと、ご参考までに私の時差ボケ対策。まず離陸してドリンクサービスが終わったころ,上記の手順で到着地の時間に設定します。心の準備ですね。あとできるだけ最初に出てしてくれる機内食は我慢して、現地の時間に合わせてお昼もしくは晩ごはんをいただくようにしています。あとは現地に到着した最初の夜はできるだけ早い時間に食事を済ませて、翌日の朝ご飯までは最低でも12時間は空けるようにします。これをすると翌日からは不思議なぐらい平気です。腹時計とかいわれますが、これはアメリカ外務省でも取り入れているかなり有効な対策ですので皆さんも是非お試しください。。

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