“Mercedes-Benz High-Grade Collection”と言う招待状を頂き、さきほど芝のプリンスホテルに行ってきました。 今回の展示会の目玉商品はこの新型Sクラス。　Sクラスと言えばベンツの車種の中でもトップクラスなので、来場されている方もお金持ち風の方ばかり。　私は恐れ多いので、この距離までしか寄りませんでしたが、とにかく皆さんシートが空くのを列を作ってお待ちでした。

ヨーロッパ各国では、二酸化炭素の排出量で自動車税が変動したり取得税が倍になったりする関係と、環境に優しい車作りから一昔の大排気量のエンジンは姿を消してしまい、このSクラスでも4リッターのターボ8気筒エンジンが採用されていました。それでも上級機種のAMGだとチューニングエンジンから500馬力を越えたパワーで2トンもある車を高速まで引っ張ってくれます。 普通ベンツはシルバーと言うイメージがありましたが、このSクラスのようにメタリックの白などお洒落なカラリングの車が多いと担当の方が言ってました。