2011.11.17
腹時計
時差ボケ対策で一番大事なのは食事です。まさに”腹時計”なんですが、必ず守っているのが夕食と朝食の間隔です。 良く夜中に目が覚めてしまい、スナックなどを食べるのは最悪でガマンをして最低でも9時間はあけて空腹状態にする事を守っています。 イギリスに到着すると必ずと言って良い程、到着後最初の夕食はこのカレーです。なぜイギリスまで来てカレー??と考えられるでしょうが、インドはかの大英帝国の一部だったほどで、英国には多くのインド人のコミュニティーがあります。 現在インド料理は外国料理の中でも一番ポピュラーな食事で英国の外食ナンバーワンだそうです。
私に取ってはカレーのスパイスは体に刺激を与えてくれて、腹時計の調節に一番です。 そういえばニューヨークに行くと必ずメキシカンの辛いやつを頂きますし、スパイスで“喝”を入れる習慣が付いているのかもしれませんね。さて、今晩はまずギネスで喉を潤して、、、エビのジャル・フレージ(JALFREZI)と呼ばれるエビとタマネギの入った辛い料理、季節の野菜などを頂きました。 手前のナンはグリーン・チリ=青唐辛子を載せて焼き上げたモノ。 これも3回ぐらい噛むと辛さが口一杯に広がります。 付け合わせのご飯は当然バズマティライスをガーリックでチャーハン風に仕上げたその名のとおり、ガーリックライス。
時差も吹っ飛びそうな勢いでしょ?