2023.07.17
Wimbledon
昨日のワトソンの予想通りの結果で、Alcaraz選手が優勝しましたね。
試合内容は55%対45%よりももっと僅差のような展開でしたが、ワトソン君はやはり当日の風の状況や個人スポーツだけに、経験値などが大切な要素は計算に入っていなかったのかも知れませんね。
サーブの成功率や、どの地点からウイナーと呼ばれる返球をしているなど、試合中の放送の中でも大きく取り上げられていて、選手たちの戦略が見えるのは面白かったです。
例えば同じグラスコートでも風の有無や気温などの天候のデータも今後取り入れるのと同時に選手のメンタル面など経験値がモノを言うテニスの面白さにどこまで入っていけるのか?ですね。
テレビの解説者の事前の話ではジョコビッチ選手有力と全員語っていましたが、その理由はやはり経験値とディフェンディングチャンピオンとして相手に与えるプレッシャーなどが要因だとの事でした。
試合内容ではジョコビッチ選手のサーブ前の仕切り時間を規定ギリギリ(時々オーバーしてましたが)まで使うなど、相手に対するメンタルな圧力も実際に対戦した事のある解説者などがコメントしていたほど、ボディブローのように効いてくるんだとか、、
しかし、表彰式での両選手、ちゃんとスポンサーの腕時計は見えるようにしているのは流石ですね。 カルロスのロレックスはマニア垂涎のオイスターフレックスのブレスレットタイプの金のデイトナでしたね。ちゃんとアピールするのはマネージメントの指示でしょうが、印象的でした。