Super Tourer
今週2回目の車ネタです。
昨日飛び込んできたニュースでF1のアストン・マーティンチームが2026年から日本のホンダとのパワーユニット(エンジン)供給の契約を結んだとの発表がありました。
2026年からF1のレギュレーションが変わり、半分のパワーを電気モーター、内燃機関も化石燃料では無くサスティナブルな製造された燃料に変わるのと同時に、開発費に制限があるためにホンダも本格参入に踏み切ったようです。
それに続いてでは無いでしょうが、レーシングチームでは無く自動車メーカーのアストン・マーティンからも発表があり、新車DB12のリリースがされました。
それに並行して新車のカテゴリーとして首記にあるスーパー・ツアラーと言う名称が使われていました。 GT,すなわちグランドツアラーは以前にも車のカテゴリーとしてありましたが、このスーパーツアラーはその上のレベルを目指したモノのようです。
ツアラーですから、単純にサーキットでベストタイムを出すのではなく、長距離移動を楽に早く、、そして荷物も搭載できる必要があります。
アストンマーティンでは今までこのGT系の車が中心となってDB11などを販売してきましたが、そのマイナーチェンジモデルって事のようです。
この発表された写真を見る限り、DB11ベースのようですが、スペックを見ると今まで搭載されていたV12気筒のエンジンからベンツから提供を受ける4リッターツインターボV8エンジンにスケールダウン?されているのは環境への配慮でしょうか??
とは言え、680馬力のエンジンは100キロまでの停止からの加速が3.6秒だそうですから、DB11よりは俊足ですね。
ベンツのエンジンが搭載されるのはF1と同じですが、将来アストンマーティンにホンダのハイブリッドエンジンが搭載されるようになると面白いですね。