10日間のオーガスタ滞在を終え、オーガスタ空港を出発しました。

マスターズのようなメジャーエベントには、全米、いや全世界からのビジターの方が訪れますが、ここ数年自家用ジェットの利用者が増えているようです。

昨日のオーガスタ空港 KAGSの発着データをFlightAwareのサイトで確認したところ、1日の発着数が週平均で500ぐらいのようです。　この数字はコロナ禍で開催された2022年のデータと比べても倍のようで、確かに空港敷地内には多くのプライベートジェットが駐機されていました。一週間ですとこの7倍ですから単純に計算してもマスターズウイークに3500機！が離着陸していた事がわかります。

流石に、大会後2日目となると少なくはなっているようですが、空港ターミナルから見える範囲でもかなりの数の自家用機が並んでいました。

このグラフで小さなピークがありますが、10月末には少し増えているのは夏季クローズされていたオーガスタナショナルの再オープンのタイミングと同じなのはメンバーの方の利用かもしれません。

先日投稿した“オータニさん“の帰国に使われたような立派な機材も多く見られていて、これからのVIPたちの移動手段として主流になる予感がします。