2023.03.02
St.David Day
皆さんはセント・何とかの日でパッと思いつくのはセント・バレンタインデーでしょうが、英国ではセイント=聖人、、国の守護聖人として祝う、例えばイングランドですとセント・ジョージや、スコットランドのセント・アンドリュース(ゴルフ場と同じですね)を祝う日があります。
アイルランドのセント・パトリックはアメリカに移住したアイリッシュの間で祝われ続けており、3月のセント・パトリックデーとして全米各地でパレードがあったり、街がアイリッシュの緑色に染まります。
昨日3月1日はウェールズの守護聖人であるセント・デイビッドの日で、ウエールズではパレードをしたりして祝っていました。
イングランドでも、ウェールズ出身の方だけでなくとも祝いますし、3月に入って春の訪れを感じさせる風物詩でもあります。 昨日、街の郵便ポストにこのような飾り付けがされていました。ウエールズの旗とこの日を象徴するダフデルがモチーフになってますね。
St.David菜食主義者で、禁欲主義を貫いた方だそうですが。先日取り上げた金銭絡みのウエールズのラグビーは選手の待遇に関してはある程度の進捗があり、先週末のイングランド戦は無事開催されましたが、ウエールズの守護聖人であるセント・デイビッドはこれをどのように思っているんでしょうね。。