2023.02.28
車中泊
最近日本でもキャンピングブームで、車を使ってのキャンプや専用のキャンピングカーに改造した軽自動車もあるほどだそうです。。。
ヨーロッパでは以前からキャラバンと呼ばれる自家用車で牽引するトレーラータイプや自走式のキャンピングカーがポピュラーで、夏になると行楽地へ向かう幹線道路をノロノロ走るキャラバンは一種の風物詩です。
細い道で追い越しのできない場所で遭遇したら最後、どこかで道を譲ってくれるまで家を背負ったカタツムリ同様のペースでフォローするしかありません。
そんな中で、おそらく史上最速のキャンピングカーとでも言えるようなルーフテントがポルシェから販売されています。車中泊ならぬ車上泊???
スキーや自転車を屋根に取り付けるのと同様にルーフラックの取り付け場所を使うシステムですが、広げると210X130センチの空間ができ、ちょっと窮屈ですが仲の良い2名なら十分寝る事ができるようです。重量制限は大丈夫か気にするなりますが、この写真のクマゴローみたいなお兄さんでも大丈夫ならOKでしょう。
ユニット自体の重量は56キロなので、かなりトップヘビーになるのでこのままの状態でサーキット走行には向いてませんが、キャンプ先にはいち早く到着できる事間違いなし。
お値段は、ヨーロッパでは5000ユーロで販売されていますから70万円ほど。
トイレやキッチンは無いのでこのようなキャンプストーブを持参するか(しらbて見たらチタン製のモノもあるようですが)寝るだけのスペースになりますが、ポルシェで行くキャンプはドライブするのも1つの楽しみですね。ルマン24時間の開催されるサルテサーキットのキャンプ場に似合う事間違いなしですね。