2023.02.05
F1ネタ
昨日のF1ネタに続きますが、昨晩飛び込んで来たニュースで2026年のエンジン関連のレギュレーションが変わるタイミングで、アメリカの自動車メーカーのフォードが参戦するとの発表がありました。
フォードとF1の歴史は古く、1960年台から90年初めまでエンジン提供をしており、多くの優勝だけでなく、年間チャンピオンのマシンの多くを支えており、その名門が復活します。
今回の発表では、現在はホンダとの契約で支援を受けているレッドブルチームとの契約となるようですが、アメリカでのF1人気に加え、新レギュレーションがさらなるハイブリッド化におけるバッテリーやモーター関連の開発や再生可能燃料への100%移行など、新技術への期待があるのと同時にそれに対する投資が必要となりますので、自動車メーカー各社も注目しています。
現在はメルセデスベンツやルノー(アルパイン)に老舗のフェラーリ、フルサポートではありませんが日本のホンダが中心でエンジン提供をしていますが、今回発表されたフォードだけでなく、ドイツのアウディも手を上げて入る中で、今後の進展が楽しみなのと同時に日本のホンダはどうするのでしょうか??少し心配です。