最近話題になっているのが英国オックスフォードにあるエレクトロジェニック社です。ファンドなどの投資も多いなど、経済紙などでも話題になっているほど。

以前レストモッド＝古い車を最新の技術で作り直す（レストア）する話題を投稿しましたが、エレクトロジェニック社はエンジンの代わりに電動モーターとバッテリーを搭載する事を専門としています。

特に、古いレンジローバーや、ポルシェなどのエンジンをコンバートしたり、はたまたロールスロイスやジャガーなどの高級車のコンバージョンを手掛けてるようですが、古い車体の場合、エンジンなどのパーツの入手が困難になってしまい、修理を諦めてしまい部品を扱う業者に売られてしまうケースも見かける中で、電動化という新しい技術で蘇させる事ができるのはオーナーにも嬉しいと思います。

1980年代に作られていたポルシェも、当時の性能を上回るハンドリングに生まれ変われるので、電動化でのメリットは環境面だけでは無いわけです。

個人的には小型で軽量（今のモデルに比べて）な古いミニを見つけてコンバートしてみたいですね。