宇宙船?
上海の東浦空港でこんな看板を見つけました。 日本のTOTOのトイレの広告ですが、我々はTOTOが何の会社か良く分かっているのですが、知らない人が見たらどう思うのでしょうね? 光が中から漏れているので何かのインテリアのようにも見えますね。
先日、イギリスの新聞にヨーロッパでも日本のハイテクトイレの人気が高くなっていると書かれたそうで、イギリスの友人がわざわざ記事を送ってくれました。 まだまだイギリスでは高価なのと、トイレに電源が無いような古い建物が多いので日本ほど普及していないようですが、使い始めた方は必ずファンになっているそうです。
海外でもトイレは必ずお世話になるのですが、国に寄っては平均身長の違いでしょうか?微妙に高かったり低かったり、、 かと思えばどうやって水を流すのか考えてしまうほどボタンやレバーが隠れていたりします。トイレの天井からヒモがぶら下がっているので、引いてしまったら非常ベルだったとか失敗談も良く聞きますよね。 それを考えると日本製の全自動トイレは画期的ですね。 近づくだけで蓋やシートが自動的に開いたり、水が自動的に流れるなど、、、 イギリス人の筆者は自宅に設置したようですが、ゲストがトイレに行くと悲鳴に近い笑い声が必ず聞こえるのを楽しみにしているようです。
そういえば子供がまだ小さかった頃にウオッシュレットの付いたトイレのボタンを間違って操作してしまい、アタマから温水を浴びてビショビショになって出て来た事もありました。しかし最近はそう言うアクシデントはセンサーなどが管理しているので事故は無くなったようです。 この筆者はリモコンで外部から操作をしてビックリさせる事を考えているようですが、、、趣味の悪いジョークですね。
日本の企業の名前がこの手の自動トイレの代名詞になる日も近いかもしれませんね。