2022.11.24

イギリスの宅配事情

日本では宅配便はひょっとしたら郵便サービスより利用頻度が高いですし、不在でも再度デリバリーをお願いすれば届けてくれますが、英国の場合にはアマゾンなどで発注すると翌日配達と言っても何時頃に届くとかは不明ですので、不在の場合には一苦労します。

コロナ禍でデリバリーが増えた際に、対策として玄関や裏に置いてくれる、”置き配”が普通になり、受領サインの代わりに玄関に置いた様子の写メが送られてくる事が多くなりました。

個人的には英国の宅配業社の中でもPDPがサービスの面で一番進んでいると思います。それは配達前に例えば明日の朝7時から午後5時までに発送予定、などの情報が前日までに入ります。 そして配達当日には配達予定の1時間枠がSMSで送られて来てからの配達になりますので、もし不在の場合には対応の指示を出す事ができます。 この業者にはデフォルトで、不在時には玄関に置いておくようにとの指示を出していて、不在時には、いつもポーチの下に配達されています。

以前ですと、重要な荷物が届く時には一日誰かが在宅して対応する必要がありましたが、かなり楽になりました。

これからクリスマスに向けて、宅配サービスの需要が増えるようで、対応も大変でしょうね。

今朝届いた配達終了のメールはこんな感じです。アプリを開くと、ちゃんとパッケージの写真も確認できますので、安心感はありますね。

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