アジアアマ、食事編
昨日のカタール航空の食事に続き、お問合せの多かったアジアアマの会場での食事に関してです。
今回は選手と同じ宿舎に宿泊しており、ゴルフ場までは専用のシャトルバスで5分ほどの移動。 今回も我々オフィシャルはバンコク市内のホテルに滞在して片道1時間以上かけて通う必要がありましたが、お願いして工業団地の中にあるニッコーホテルに変更してもらいました。
ニッコーホテルだけに、朝食のバイキングは和食コーナーもあったり、まるで日本にいるのとほぼ同じ。朝から茶蕎麦を頂く事も可能でしたが、やはり宗教上の理由でハラルの方のためにちゃんとそのコーナーもあったのは国際大会の大事な所ですね。
大会会場のアマタ・スプリングスは名門だけに、立派な飲食のスペースがあるだけでなく、イタリア料理店も併設されているほどで、スタッフは仕事で遅くなっったりするとピザをテイクアウトしてホテルに持ち帰れるようなサービスを受けてました。
お昼は選手や他のスタッフ同様にクラブハウス内の食堂でバイキングスタイルの食事をいただきましたが、ここでもお寿司があったりして、和風の料理だけでなく、地元タイ料理もたくさん出されていて、ついつい食べ過ぎてしまいます。
この写真は当社のスタッフの食事の一部ですが、麺や具材が選べるヌードルスープが選手の中でも人気だったようです。アスリートの食事ですからバランスを考えてサラダや肉類も沢山用意されていましたし、このように地元のフルーツも沢山用意されていました。
各国から来ている選手からもこのような運営の大会は初めて参加するなど、マスターズ委員会のサポートしている大会だけの事はあります。
私も第一回大会から欠かさずに来ていますが、このような運営はどの国での開催でも同様でしたが、ゴルフの大会と言うだけで無く、開催ゴルフコースや地元のゴルフ関係者に対してもトーナメント運営のお手本を見せる事も1つの目的だと思いました。
来年はオーストラリアのメルボルンに戻りますが、今から楽しみにしています。来年は日本の選手たちにももっと上を目指して活躍してもらいたいと思います。