2022.09.24

ノイズキャンセリング

先日発表になったアップルのイアホンの特徴で外部の騒音をシャットアウトするノイズキャンセリング機能が充実したそうです。

飛行機での移動中に楽しむ映画やオーディオは旅には欠かせないですし、長時間のフライトですと機内の騒音は思った以上に体が疲れます。 そんな事もあり、10年以上前から色々取っ替えながら使っておりました。

やはり、耳をすっぽりカバーするタイプが外部の音を遮断する性能で言えばベストなのですが、持ち運びの事や、寝る際に邪魔になったりするので、この数年はイアホンタイプ、そして現在はイアホンタイプのBluetooth対応でワイアレスタイプを使っています。アダプターを介して、無線で繋がりますのでトイレに行っても継続して音は聞こえる仕組みです。

今回のアップル製品は、おそらく使用可能時間がバッテリーの関係で数時間でしょうから、新幹線での移動などは良いとしても10時間を越すような国際線のフライトには不向きですね。

そんなイアホンタイプですが、問題は耳に入れる部分の遮音性です。 要するにいかにフィットするかで、音漏れの有無で折角のノイズキャンセルの機能が十分使えない問題があります。

皆さん同じ問題を抱えているようで、もちろん付属品のイアピース用だけで無く社外品も沢山出ていて、いくつか購入して試しています。

この写真、右から純正品、シリコンのフランジタイプ、低反発ゴム、そして耳の型をとり特注したシリコン性のモノなど比較しています。

当然ですが、特注品はピッタリしており音漏れは一番少ないのですが、一旦挿入してしまうと取り外しの手間などもあり、基本的には長時間のフライトで利用しています。 

メーカー付属品も流石に研究しているだけに、しっかりしていますし取り外しの際も問題ないですが、サイズを色々試しても私の場合は左耳への対応がイマイチ、、

そんな中で、シリコンのフランジタイプと低反発フォームのタイプは純正よりはフイット感や遮音性では良いですね。

この写真で左から機能性や遮音性の優れた順で並べてみましたが、通常のフライトでは左から2番目のフォームタイプを使う頻度が高いですね。 ご参考まで、、

このページのトップへ