2022.08.31
Rolls-Royce
車に興味の無い方でもロールス・ロイスの名前はご存知だと思います。
良く、なんとかのロールスロイスと使われるほど最高峰のクラスを表現する代名詞になっているほどのブランドですが、昨今の環境への対応を受けて、大型エンジンを使う車種を生産中止にしたり、電動化への動きも注目されています。
そんな中で、最近無い物欲しさ?なのか、生産中止になったモデルの中古価格が高騰しているそうで、新古車と呼ばれる一旦登録はされたものの、走行距離の少ない車ですと新車価格より高く取引されているそうです。
そもそも、新車価格も高くて手が出ない訳ですから無縁な話とは言え、先日のカントリーショーのスポンサーの展示車を身近に見てみました。
ロールスロイスでもスポーツタイプの車種を出していて、これもWraithと呼ばれるこのようなクーペタイプのモデル。 それだけで無く、高性能?バージョンのブラックバッジと呼ばれるオプションが付いていて、23万ポンド!だそうです。
2トンある車体を支えているホイルはカーボンファイバーで作られていたり、内装も自慢の皮のインテリアにカーボンファイバーを使っていたり、、日本でも広尾あたりで見かけるタイプの車です。
日本円にすると3800万円ですから、フェラーリやポルシェを買ってもお釣りが来るほどのお値段どころか、マンションが買えますね。
アイスクリーム片手にニヤニヤしながら見てましたが、変なオヤジだと思われたかもしれません。