MEATER
Meater、メータ=をもじった商品ですが、調理器具、と言うよりは調理温度の管理ができるセンサーとそれをスマホに送り、ローストビーフなどを料理する際に調理時間の確認ができるモノを購入、活用しています。
オーブン内の温度と、実際に肉などに挿入して内部温度を同時にスマホのアプリに送り、あと何分で焼きあがる温度になるのか? オーブン内の温度は何度なのかがリアルタイムで表示されるシステムです。
アプリでは肉もビーフ、ポークにチキンだけでなく魚ですとサーモンなどの調理温度がレアやウェルダンなどの好みに応じて調理温度が設定できるのがユニークな点。
今日は、ローストビーフをオーブンで作ったのですが、通常のレシピですとオーブンを肉の重さを基準に温度と調理時間を決めて料理をするのですが、使い慣れているオーブンですとおおよその温度感はわかりますが、意外に設定誤差も大きいので、焼きすぎたり、逆にレアになりすぎたり、、失敗が多いのですが、経験よりも実際の数値的なデータを使うので失敗する事も少なくなります。
家のオーブンはかなり古いのですが、調理温度を180度に設定したら、Meaterのセンサーでは190度の表示で、10度以上の誤差があったほどです。
これはスマホの表示画像ですが、実際にオーブン内の温度と肉の中心部の温度がリアルタイムで表示されるだけでなく、肉をオーブンから取り出して寝かせるタイミングも通知される仕組みです。
調理した肉を休ませるのはステーキなどでは常識ですが、実際にはオーブンから出したり、調理を終えた後に肉の内部温度が上がって行き、最適の焼き加減に穴っているのもモニターできます。グリーンの表示がオーブンの温度、赤が肉の内部温度です。
オーブンの温度設定の誤差、肉の重さ、肉の温度など、、感や経験より正確にアドバイスしてもらえますので、これからこのデータをうまく使って美味しい肉や魚が食べられそうです。。