2022.05.27

銃規制

テキサス州で24日に起きた少年が小学校に銃を持ち込み、幼い子供たちを含む21人を殺害した事件はアメリカ中で大きなニュースになっています。

またか?との声が上がるほど、精神状態の不安定な者も安易に銃が入手できるだけでなく、戦闘用として開発された銃が一般的に販売されているなど、アメリカの銃規制の問題点を再認識しました。

銃を持つ権利を政治的なスローガンとして頑なに守る一部の保守派の政治家など、政治的な意味のある銃の所持ですが、アメリカには人口の4倍ほどの銃が登録されているんだそうです。 

銃の購入も、犯罪歴をチェックする程度で殺傷能力の高いマシンガンなどが購入できる訳ですから今回のような痛ましい事件は後を絶ちません。

今日、アトランタの空港でのセキュリティー検査の列でふと気がついたらこんな表示が床にありました。 銃、持ち込んでませんか? もう一度荷物のチェックを!!だそうです。   こんな表示を見ながら、アメリカにおける銃規制の問題を再認識しました。

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