2022.05.21

スポーツ中継

先日、スポーツ中継で選手の音声を中継内で使い成功している例としては、  やはり カーリング ”だよね~”  って話題になりました。

私はカーリングのルールも良くわかりませんが、選手同士の会話を聞いているだけで、楽しく見ることができます。

すでにアメリカのスポーツ中継では、アメフトやバスケの選手の音声は使われていて、選手たちの会話や迫力のあるぶつかり合いの音なども中継に新たな面白さを出していますが、スポーツ専門チャンネルのESPNが野球の選手にもマイクロフォンを付けて、試合中に解説者と会話をしたりする取り組みが始まりました。

外野手が解説者とプレー中に話して、バッターの動きをどのように考えるか?などの実況?がフィールドで聴けるわけで、視聴者からも好評だそうです。

とは言え、選手にとってはマイクロフォンや、その発信機を着けるので重さや形状によっては怪我の恐れもありますから、慎重になる必要があります。興味があって実際にどのような機材なのか調べて見たら、なんと本体はシリコンラバーのハウジングで、曲がっても良い設計のようです。これなら違和感は無さそうですしMLB も公認してくれる訳ですね。

あとは、違和感の無い範囲での音声のディレイをかける事で、もし放送禁止用語を選手が使ったり不適切な表現をした際にはミュートできるようにする必要はありますね、、、

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