2022.03.08
最初の飛行機の旅
これだけ頻繁に航空機を利用しているので、皆さんからよく最初に飛行機を利用したのは何時?って聞かれることが多いです。
海外に初めて行ったのは、高校3年の夏休みに今はデルタ航空に吸収されたノースウエスト航空のジャンボで羽田からシアトルへの移動が最初でした。 当時はジャンボ機が導入されたばかりで、尾翼が真っ赤に塗装された機体を見た感動は今でも覚えています。
今では考えられませんが、目的地のシアトルが霧のためポートランドに一旦着陸して天候が回復するのを待ち、再度シアトルへ離陸したのも良い思い出です。着陸して初めて見たアメリカの風景は大きなピックアップトラックが走っていたのを昨日のように覚えてます。
生まれて初めてのフライトは、子供の頃の最初の思い出はそれまで住んでいた愛媛県の新居浜から名古屋に親の仕事の関係で引っ越す際に使った飛行艇でのフライトでした。
1960年だったと思いますが、当時は日東航空という航空会社がグラマンのマラードと言う12人乗りの機材を運行していたようですが、それに乗ったのが最初の思い出です。
1時間ほどのフライトでしたが、搭乗前に全員体重を測る必要があったり、船で飛行艇に向かった事も鮮明に覚えていますし、機内サービスでもらったアメも良い思い出でした。
水陸両用の機材は海外では多く使われているようですし、日本国内でも運行している航空会社もあるようです。最近はヘリにこうした移動の主役を譲っているようですが、航続距離も長い機材もありますので、新たな需要が増えると良いですね。