2022.02.05
BA-2
オミクロン株の新株とかニュースに載ってますが、BA.1とかBA.2などと呼ばれています。
前回のデルタ株の流行っていた頃のデルタ航空と同様、今回はBA,英国航空の方はあまり良い気持ちでは無いでしょうね。
BA,英国航空の1便と2便はエースナンバーで、コンコルドの便名として使われていたのをご存知の方はかなりの航空ファンの方では?
先月、ロンドンからニューヨークに移動する際にヒースロー空港のラウンジに立ち寄りましたが、コンコルドの機首部分が展示されていました。 パッとみた感じ何かのオブジェ見たいですが、実際に使用されていて5000回以上の超音速フライトをしていたモノ。
マッハ2の高速での移動で、かなりの高温になる部分ですので、特殊な塗料かと思いちょっと触ってみたくなりましたが、一応大人対応で見るだけ。
この機材は1979年の4月20日に最初のフライトをしたそうで、最後のフライトは2003年11月26日だったそうです。
流石に40年以上前に製造されたモノですが、飛行機では40歳はまだまだ現役で稼働している機材もある中で、このように展示物として残されているのは寂しい限りです。
BA1便、2便はロンドンシティー空港とニューヨーク間を36人乗りの全部ビジネスクラスだけのユニークな機材での運行に使われていましたが、これもコロナ禍で運行が中止になったと同時に機材も処分されたと聞きましたが、今後このエース番号はどのように使われるのか?それこそ永久欠番になるのか、、、BA.1,BA.2のニュースを聞き考えてしまいました。。