2022.02.04
出所しました
昨日、出発前から数えて4回目のコロナ検査を受け、無事陰性となり無事出所出来まして、自宅に戻りました。あとは残りの待機期間を過ごし、自由の身になれます。
空港検疫の用意してくれる宿泊施設ですが、検疫所宿泊施設ですからチェックアウトではなく、出所と呼ばれるのも違和感がありますが、6日間の滞在は正直言って疲れました。 この状況では日本に戻りたく無くなります。
幸いインターネットは繋がっており、リモートでの会議などにも参加できますが、ほとんどの時間は狭い部屋の中で自分だけの時間を過ごしてました。 滞在ホテルには天然温泉浴場があると書いてありましたが、当然使えず部屋のお風呂で温泉気分?だけ楽しんでました。
検査のある日は6時ごろに館内放送があり、6:30ごろに検査キットがドアノブにかけられます。それを7:30ごろに回収に来る空港検疫の方に渡す作業がありますが、それ以外には7時ごろに朝食が配られるアナウンスがあり、8時ごろには弁当が届けられます。
それまでは部屋でコーヒーを淹れたり、自宅でいるのとほぼ同じルーティンですが、弁当はその後11時過ぎにお昼が届けられ、夕食は5時にはアナウンスがあります。 ほぼ日中は食事が頻繁に届く感じですね。
6時過ぎには夕食も終わり、他に楽しみも無いので風呂に入って寝るだけですが、やはり時差ボケ気味ですから2時には一旦目が覚めてしまい、ウトウトしながら朝の食事の案内を待つ毎日でした。
日本でも今後ピークを迎えるコロナ感染ですが、今後の水際対策、、出発前の検査の充実やワクチン接種者への対応などまだまだ改善できる部分がありますし、期待したいですね。