2021.12.26

年末年始の航空機での移動

オミクロン株の世界各国での流行を受けて、国際移動に制限が設けられており、イギリスからフランスに移動できないのは特例としても、最低でも出発前に検査を受けて陰性の場合のみ入国が認められています。

到着後の対応は少しずつ違いますが、基本的には隔離は検査の陰性の結果が出るまでか、隔離自体が全く無い国もあるほどです。 しかし海外に行くだけで無く、日本帰国時の対応が大変な状況なのは皆さんご存知の通りです。 

水際対策が大切なのは十分理解しておりますが、年末年始を日本に里帰りした友人によると帰国後に6日間の隔離ホテル待機を命ぜられて、自宅に戻れるのは大晦日なんだそうです。 そこで残りの14日間の隔離生活に入るそうですが、6日にイギリスに戻る予定なので、半分近くの旅程が待機ホテルでの生活になるようです。

羽田空港での検査にもかなりの時間を要して、到着後6時間かかったそうです。その後は横浜のホテルに移動したそうですが、着いたらほぼ深夜でクタクタだったそうです。

事前にホテル待機の件は情報共有していたので、冷たい弁当以外は不自由ないようですが、私も未経験の6日間の待機ホテル生活はさぞ大変でしょうね。

先日航空会社から 到着後空港混雑の可能性について、、と題するメールを受け取りました。 それには

”現在、航空各社において日本にご到着されるお客さまのご予約が非常に多く、ご到着後の空港における旅客導線が混雑し、通常よりも入国手続きに大変時間を要する可能性があります。
長時間お待ちいただく間の必需品をご準備のうえ、空港到着後のご旅程に関しましては、十分に余裕のあるスケジュールをご考慮くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。”

と記載されていました。 6時間も空港で待っている間、食事も飲み物も(自販機はありますが)自由に出来ない訳ですから、、せめて何か温かい飲み物でも用意してくれると良いですね。

航空会社も大変な状況かと思いますが、ほぼ乗客がいない中で、溜まったマイルを使ってアップグレードしてもらい、このタイミングでマイル消化して、機内では豪華な食事を楽しませて頂きました!!

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