2021.12.15

待機期間

先日、今年を表す漢字が発表になりました。 ”金”だそうです。 

オリンピックの金メダルやスポーツなどでの快挙を金字塔と称したりよく使われたのが理由のようです。

確かにコロナ禍での暗いイメージの中でスポーツマンの活躍が与えてくれた元気は印象的でした。

個人的には、1文字ではありませんが、”待機期間”が今年を一番表す言葉だと思います。

1月3日に帰国した際に、まず隔離ホテルに3泊4日の滞在をした後、合わせて14日間の自宅待機を命ぜられていて、それを直近の11月15日の帰国を含めると合計5回もホテル滞在と隔離を経験しており、合計するとホテルが12泊、隔離期間は直近の帰国時が10日間と言う事もあり、合計66日間でした。 それに加えて、今年はイギリスでも自宅待機の期間がありましたが、ワクチン接種などが進んだおかげで合計で10日間ほどでした。

と言うことは、76日間も自宅待機の期間があったわけで。ほぼ二ヶ月半にわたり行動制限をされていた訳です。

もちろん、ロックダウンを強いられた諸外国に比べると格段に良いのですが、ビデオ会議など利便性が良くなっているからこそ仕事への影響も最小限で済んだと思っています。

現在、年末年始の帰国ラッシュで空港での検査が終わるまで8時間待ち、そして隔離ホテルもチャーター機で福岡まで移動させられたなど、とんでもない状況ですが、水際での対策が強化されています。

このホテル期間中にお世話になったのが、このような弁当。 冷たいのと、飲酒禁止なのが最悪でしたが、規則正しく3食いただき、毎回2キロ太ってしまい、ズボンがキツくなってしまいました。

来年もまだまだ同様な状況が続くかと思いますね。

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