2021.11.14
シャンパンの時期
イギリスの人口あたりのシャンパンの消費量は世界1−2を争っているほどポピュラーなんだそうで、チャーチル首相も大のシャンパン好きだったとか、、、
日本ではシャンパンと言うとホストクラブなどの夜の街でポ〜んと開けてイッキ呑みをするイメージがありますが、イギリス人は何かにつけてシャンパンを飲みます。 そんな中で、やはり一番の需要が高くなるのはクリスマスに向けてのこれからの時期です。
去年はコロナで実施されなかった職場でのクリスマスパーティー、日本で言う忘年会ですが、これに欠かせないのがシャンパンでの乾杯。 もちろんホームパーテイーに呼ばれる際にもこの時期はワインではなくシャンパンを一本下げていきますし、クリスマスプレゼントには必ず頂くモノですので、お返し用にストックを始めるのがこの時期ですね。
以前イギリスの方からプレゼントされた携帯用のシャンパンマドラー、先端部は小さな泡立て器のような加工がしてあり、スーツ(タキシードの方がよりベター)の胸のポケットに忍ばせて、少しガスが強い場合に混ぜて調整する作法もあるほど、いろんな飲み方のあるお酒です。
今年もいよいよ残り少なくなりましたが、美味しいシャンパンを飲める年末になると良いですね。