日本の飲食店では、緊急事態宣言解除と感染者数の大幅減を受けて、予約が取れないお店も多いようですね。

まだまだ感染者数が収まらないアメリカですが、州によって対応は違いますが、ニューヨークでは”ほぼ”通常営業に戻っていますが、やはりルールは徹底していて、入店時にワクチン接種証明書の提示と身分証明書（接種証明と同一人物化の確認）の提示が必要です。

思想や宗教、健康上の理由からアメリカではワクチン接種を拒否するグループも多い中で、レストランとしてもロックダウン明けで客に戻ってきて貰いたい中で、強気の対応はネガティブと考えるのでしょうか、接種証明のない方や、密を避けたい客（これが結構多いです）向けに店の外にこのようなスペースを作り営業しています。

去年からの営業規制時に作られてまだ使っているのですが、室内での飲食は客との間隔もかなり狭いので、ワクチン接種をしていても外で食事をする方が目立ちます。　確かに日本での”黙食”指導は多少効果があるようですが、当地ではとにかく大声で話してますので、気になる方は多いかもしれません。

あと不思議だったのは、意外にBGMの音量が大きい事。　長居しないように意図的に大音量にしているのかもしれませんが、どうしても大声での会話になってしますのは如何なもんかと思いました。