2021.10.22
バイク用エアバッグ
以前オートバイにも乗ってましたが、ちょっと出かける時でもヘルメットはもちろん、プロテクションの入ったジャケットは必ず真夏でも着用していました。
身支度はある意味おまじないのようなルーテーンでしたが、生身の人間が自分で走るスピードの何倍ものスピードで走行する訳ですから、ちょっとした事故でも怪我は避けられませんが、プロテクターをつけている事で大事に至らないと信じ、出かける前には”事故らない、パクられない”と呪文を唱えて出発してました。
最近のバイクのレースの中継で、クラッシュの際にはライダー達も路面に叩きつけられていたり、あまり見ていても気持ち良くない映像を目にします。しかし最近のライダーギアにはエアバッグが装備されていて、一瞬でふくらんだか思うと、次には立ち上がってコース外に走って避難しているのを良く見ます。
レーサー達も以前はパッドなどを入れていたようですが、このエアバッグシステムでのプロテクションが主流になっているようです。
この技術は一般ライダーにも反映されていて、レーサー同様の皮のツナギの本格的なシステムから、このような簡易型まで販売されています。
先日バイクを試乗する機会がありましたが、この簡易型のシステムを貸してくれました。パッドタイプに比べると体にぴったりした着用感でした。
バイクだけでなくこのようなキットを試す(と言っても事故に遭わないと効果はわかりませんが)のは良いアイデアですし、私がもしバイクを購入するなら、このジャケットも購入すると思います。