Peter Luger
週末恵比寿ガーデンプレイスに行ったら、MLBカフェがあった場所に、アメリカのステーキハウスPeter Lugerが開店していました。
ニューヨーク、ブルックリンに本店があるステーキハウスですが、良く日本のお客様と一緒に行きました。 人気店で、典型的なアメリカのステーキハウスです。 熱々のプレートに出されるスタイルのお店です。
日本にはウルフギャング初め、アメリカの有名なステーキハウスが上陸している中で、アメリカ国内でも2店舗しか無いレストランの出店は注目されているようで、調べていたらForbesのサイトでニュースになっていました。
ブルックリンのお店は、1887年にボーリング場とカフェのスタイルで始まったそうですが、今では予約の取れにくいレストランの1つです。 しかし、コロナ禍でアメリカのレストランはお店を開ける事もできず、やっと室内での飲食が可能になったぐらいですから、厳しい時期の中で日本進出となりました。
アメリカの友人と昨晩そんな話をしてたら、アメリカでは日本からの和牛がブームで、ステーキハウスよりは和牛のスペシャリストが増えているんだとか。 それに牛肉は健康志向だけでなく環境に良くないイメージが先行していて、アメリカ人の中にはステーキハウスに行かなくなった方も多いんだそうです。
和牛がアメリカに、ステーキハウスが日本に入って来てるのも政府間での交渉なのかは不明ですが、日本にいいながら本場のステーキが食べられるのはウェルカム。
ブルックリンのお店のメニューを見ると、一人前約120ドルぐらいですから13,000円ぐらい?それにワインとか入れると一人2万円コースです。 それに比べて日本だとステーキは”時価”なんだそうですが、行った方に伺うと一人3万円だったとか言ってました。
一度行きたいと思いますが、聞いたら年内は予約が取れないそうです、、、