2021.10.14
8K
まだまだ4k放送も普及していない中で、アメリカのESPNがアメフトのマンデーナイトフットボールに8kカメラを持ち込むと発表しました。
来週のダラス・カウボーイズの試合からのようですが、レンズは日本の富士フィルムが発表したFUJINON SK 20×35と言う物で、カメラ本体はこれも日本のソニーHDC4800というモノだそうです。
日本ですと、このような最新技術はまずオリンピックなどで使われますが、アメリカですとやはり人気スポーツのアメフトなんですね。
昨日のカメラの話もそうですが、CDが発売されて、今まで高いステレオでしか再生できなかった音源を聞くことができるようになったように、画像処理の技術は飛躍的に良くなって来ており、放送用機材となると、さぞ素晴らしい画像でしょうね。
最近のスタジアムには幅が100m近いスックリーンもあり、フィールドでのアクションを同時に大画面でも楽しむ観戦スタイルが定着していますので、8k画像はさぞ素晴らしいでしょうね。