2021.10.06
自動車整備
車の趣味の中で、ドライブをするのはメインですが個人的には簡単な整備などは自分でやるのも1つの楽しみです。
整備と言っても、洗車から始まって、スノータイヤなどへの交換や、ちょっと前まではオイル交換などの整備も自分でやっていました。
しかし、最近の車はボンネットを開けてもオイルレベルをチェックする事もできないほどで、専門工具やコンピューターを使っての整備になり、レンチを持つ機会が無くなりました。 それに環境問題があり、古いオイルはリサイクルに出す必要があったり、マンション暮らしだと洗車もなかなか自由にできませんね。
70年台ごろの車にはちゃんとした工具セットが入っていましたが、最近の車はジャッキすら入っていないほどですから、様子が変わりましたね。
と言う事で整備に関してはディーラーのお世話になる事になります。 保証期間中ですとディーラでの整備はマストですし、何かと便利なのでお願いしています。
ただ、保証期間を過ぎたり、古い車になると、メインのディーラーでの見積もりを見てびっくりする場合が多いですね。自動車産業に詳しい方に聞くと、最近はディーラーの収入の多くがこの整備部門からなんだそうです。
肝心の自動車販売の利益も少なくなり、設備投資の必要な工場での収入増は必須なんですね。 それでしょうか、、、色々整備の費用や訳のわからない作業に対して疑問のある方が多いようですし、個人的に海外でのディラーの課金に関しては嫌な思いが多いです。
これから電気自動車に変わって行く過程で、ディーラーの設備投資も増える中で、一般人ができる整備はもっと少なくなるのは寂しい限りです。