2021.10.01
No Time to Die
世界的なコロナの感染拡大の影響で一年遅れましたが、新作のボンドフィルムが今日封切りされました。
毎回、アストンマーティンなど自動車アクションを楽しみにしている一人として、今回の作品の予告編や事前PRを見ていると、イギリスの自動車メーカー、ジャガー・ランドローバーがサポートしていますね。
007シリーズのように、世界的に見られる映画では、プロダクトプレースメントが非常に重要ですし、提供する側も実際に使われるモノだけで無く、それなりの協賛費用も出す訳で、専門のエージェントがいるほどです。
確かに今回の作品では、ランドローバーの新型(去年発売で公開予定に合わせてのキャンペーンを考えていたそうです)ディフェンダーでのチェースシーンなど、自動車好きには予告編を見ているだけでもワクワクします。 2トン以上ある車なのに素晴らしいハンドリングを見せるのはやはりスタントドライバーたちの実力ですね。
スタントドライバーになるのには特殊な訓練も必要なようですが、やはり自動車レース経験者が多いようです。 今回の作品ではヨーロッパのWシリーズと言う女性だけのフォーミュラタイプのレースに出場していたジェシカ・ホーキンスさんが活躍していて、ディフェンダーでのジャンプや、スリリングなハンドリングを披露していました。
新車を全損にする機会はスタントドライバーだけに与えられた特権?かもしれませんが、極限状態でのハンドリングはさすがです。
インタビューとかでも見ましたが、普通のオネーさんに見えますが、首の太さは普通では無いですね。