2021.09.06
クリスマスまで、、
最近、何かとクリスマス準備の話題をイギリスやアメリカの友人や取引先から聞くようになりました。
おいおい、まだ三ヶ月半も先の話だろう!とツッコミたくなりますが、ここ2年はコロナ禍で家族で集まったりする事もできずにいたため、三ヶ月先とは言え何かと話題になるようです。
そんな中で、日本のお正月の”お節料理”同様に、家族団欒のクリスマスディナーに欠かせないのがTurkey、そう七面鳥です。 アメリカではこのターキーたちは感謝祭のテーブルに載り、そしてクリスマスと人気の高い鳥ですが、やはりチキンに比べて体が大きいので一羽で大家族でもお腹いっぱいにする事ができますし、テーブルの真ん中に出されて、それをお父さんが小分けにするのは1つのセレモニーです。
その主役のターキーたちですが、我が家では毎年地元のオーガニック農業から直接購入していて、この時期に予約をします。 先週末、その農家に出向き予約をするだけで無く、様子を見せてもらって来ましたが約4000羽も飼育しているそうで、このように大きな施設と広い土地で放し飼いにされている様子を見せてもらいました。
夜はシープドッグ(ターキードッグ?)を使って屋内に入れて狐などの被害を受けないようにするそうですが、それ以外は広い農場で草をつまんだり、餌(オーガニック食?)を与えて育てるんだそうです。
牛なら”これ”と指定できるんですが、これだけ居ると当然ながら個体は選べませんので、大きさを指定しての予約です。
この子達もあと三ヶ月ほどの命ですが、すくすくと育ってもらいたいですが、視線を感じてしまいます。