2021.07.10
EURO 2020
今週末、サッカーのヨーロッパ圏の国代表で戦われるEUROの最終戦がイギリスのウェンブリーアリーナでされます。
決勝は地元イングランドと競合イタリアとの戦いになりますが、このような国際大会にイングランドが残っているのは55年ぶりと聞いてびっくりしました。 プレミアリーグなどイギリス人はサッカー発祥の国の自慢があり、もちろんサッカー大国なんですが、ワールドカップはじめメジャー大会に縁が無かったのには意外でした。
英国のEURO離脱から初めての大会なので、実際に参加する権利があるのか?など比喩する連中も多い中で、若手中心のイングランドチームは健闘してここまでたどり着きました。
結果はともかく、スポーツが国を一つにする良い例ですね。英国のジョンソン首相にイングランドが優勝したら国民の祝日とすべきと言う署名が30万人集まったとか、、どこかの国のようにスポーツの政治利用にならないか心配ですが、サッカーは別なんでしょうね。
あと1日でのキックオフ、イングランドファンの方は世界中でテレビをご覧になるかと思います。 良い戦いに期待したいですね。