2021.05.07
Thanks for flying Space X
先週末、日本人宇宙飛行士の野口さんらを乗せた民間ロケット会社のクルードラゴンで無事帰還しました。
NASAのウェブチャンネルで見ていましたが、コントロールセンターと言うよりはコールセンターのようなパソコン画面の並んだ施設からの中継でした。
スペースX社からは東洋人の解説者とNASAの女性飛行士だと思いますが、二人が中継をしていましたが、多様性をアピールしている感がありますね。
私がまだ子供の頃、69年の月着陸などを白黒の画面で見て、夢のような出来事だったと記憶しています。
その後、スペースシャトルや国際宇宙ステーションなどで、NASAのヒューストンのコマンドセンターの様子も時々見ておりましたが、立派な施設です。
このスペースX社の宇宙船ビジネスですが、個人的には宇宙飛行が一般の会社でも実施できる事に驚きを感じてますが、やはり他の業界、例えばテレビなどもYouTubeなどに代表されるように、大規模なプロダクションでは無くとも画像と届ける事ができる訳ですから、宇宙飛行企業ができても不思議では無いですね。
中継の最後にクルードラゴンのコマンダーから、無事帰還の報告とお礼に対して”Thanks for Flying Space X”とグラウンドコントロールからの締めの言葉は、飛行機の中で聞く挨拶を同じだったのは笑えましたが、、、
NASAのページからの転用ですが、巨大な魚を釣ったように見えるのは気のせいでしょうか?