2021.04.19

マスターズの舞台裏

先週のマスターズの中継をご覧になった方から、ドローンの画像やワイヤーカメラなどだけでなく、1番のスタート前の選手の表情やホールアウトの追っかけ映像の迫力と綺麗さのコメントを多くいただきました。

以前アメリカでのNFLなどの中継現場の話題もアップしましたが、今年のマスターズで活躍していたのがキャノンのR5と言うDSLRです。個人的には、今までNikon製品とSONYのカメラを使っており、正直な所、キャノン製品にはあまり関心がなかったのですが、今ビデオプロダクション関係者では話題なんだそうです。

8k映像まで撮影できるそうですが、今回のマスターズでは人気のDJIのRONINのスタビライザーを使い、横で見ていたらカメラのタッチパネルで選手を選んであとは選手と一緒に動くだけでした。 もともと写真用の一眼レフですから、絞りの設定でバックグラウンドをぼかす事もできるので、今回のちょっと違う映像がお届けできた訳です。

個人的にもDSLRの購入を検討していて、もちろんビデオ撮影に使う事を視野に入れておりますので、 このキャノンR5 や、去年末にリリースされたニコンのZ7 IIもしくは人気のSONY α7R 4 – どれもスターワーズに出てくるドロイドのような名称ですが、この3機種の中から選ぼうと考えております。

実際に今回のR5を見るまではSONYが少し安くなってきているので一番候補でしたが、色々調べて見るとNikonも良さげ。 カメラもパソコンとかと一緒で、最新モデルがどうも良さそうですね。 やはりデジタル化はカメラ業界も確実に影響していますね。

WM_16742

このページのトップへ