2021.04.01
台北発、台北行き
と言ってもエイプリルフールのジョークではありません。
3月20日に、CI 12747便として運行された中華航空の保有するボーイング747型機のファイナルフライトがありました。 台北を出発、日本の富士山の上空を一周して台北に戻る記念フライトだったそうです。素敵な最後のフライト企画ですね。
Flightawareのサイトを見ると、飛行時間は5時間13分のフライトだったようです。
このコロナ禍での航空業界はご存知の通り大変な状況になっており、ジャンボ機を所有する航空会社もほとんどなくなりました。このフライトで利用された機材は2005年に最後の400シリーズとして生産された機体のようです。 China Airlinesのジャンボには数回お世話になった事がありますが、ジャンボ機にもう乗れなくなるのは寂しい限りです。