2021.03.27
自動車トラブル、、その2
先日修理に出した車ですが、どうやらソフト上の問題のようで、現在アップデート待ちとの事でしたが、昨日無事戻って来ました。
基本機能には問題ないのですが、ナビやらクルーズコントロールなど長距離移動では欠かせない機能ですので、しばらく様子を見る事に。。
さて、欧州の早い地域、例えば英国などでは、2030年からエンジン車の販売が中止になるそうです。 日本もまずはハイブリッドなどを中心に2035年からの電気自動車に向けての販売に変換していくようですね。
日本の場合にはまだ毎年数千台しか売れてない電気自動車ですが、これが急に増えると原子力発電所が停止した状態で、石炭を燃やす発電に頼っているので、直接の二酸化炭しょ排出減は難しいでしょうね。 あとは、同じ状況で電力供給網や発電所がギリギリで運用されているので、急に電気自動車が増えると先日の異常気象でのテキサス州や、地震の影響を受けた北海道などのようにブラックアウトが起こる可能性大です。
いずれにせよ、避けては通れないプロセスですね。
電気自動車と言えば、ポルシェタイカンに関して、ポルシェがソフトウエアのアップデートを提供するニュースがありました。 最新のソフトに変更するだけですが、例えば加速が0〜200キロまで9.8秒!!だった車が、9.6秒にまで短縮するんだそうです。 たかがコンマ2秒と言え、ガソリン車だとかなり手を入れないといけないぐらいのマージンです。でもこの加速はすごいですね。
今回の修理にしても、ポルシェのアップデートにせよ、どうも車のブラックボックス化とソフトによるコントロールは想定していましたが、かなり進んでいるんだと実感しました。