CES開催
毎年この時期にラスベガスで開催される家電などの見本市ですが、今年はコロナの関係でオンラインでの開催となってしまいました。
今まで実際に訪問したのは動画配信の関係のプレゼンに行ったのが唯一の経験でしたが、スケールだけでなく、多くの業界からの参加もあり、世界中の発明家やベンチャービジネスが資金を集めるべく商談をしていた雰囲気はラスベガスと言う場所だけに、何やらギャンブル的な感じもしました。。。
さて、毎年このCESの様子を見て、今年の欲しいモノリストを考えます。
今年は去年から購入しようと考えているデジタル一眼と動画撮影に使うジンバルをセットで考えていましたが、今回の発表で日本のソニーがいよいよ撮影用のドローンの発表をしていたのも興味があります。
3年ぐらい前に中国のDJI社製の小さなドローンを購入して遊んでますが、小さいのに画像の良さや安定したフライトなど、ちょっと前には考えられない性能です。
以前この日記でも書きましたが、30年ぐらい前からラジコンのヘリを作っては墜落させていた経験もあり、5年ぐらい前にガソリンエンジンで飛ぶ機体を作ってからは大きさの関係もあり、飛行場所も制限もあるためにあまり飛ばす機会がありませんでした。しかし小型電動のドローンはカバンに入れて持ち歩けるので撮影をしなくても手軽に飛ばして楽しめるのは良いですね。
さて、このソニーのドローンですが、ソニーのデジタル一眼を搭載する事を前提に設計されていて、インターフェースも当然ながら充実しているようで、互換性が売り物ですね。
このクラスのシステムでは常識ですが、設定した目標を追っかける事ができたりするようです。
個人的には実際に購入して使えるレベルではありませんが、このような機材がこれからのテレビ放送に取り入れられるのが楽しみです。