2020.06.01

海外の空港では、今

先日イギリスから帰国しました。

通常ですとロンドンのヒースロー空港ではターミナル1〜5の5ヶ所のターミナルが稼働しているんですが、この期間中は英国航空の使っている第5ターミナルと一番最近再オープンした第2ターミナル2つだけでの営業となっています。

とはいえ、免税店やレストランだけで無く、航空会社のラウンジまで全て休業しており、自販機やニューススタンドでの飲料やスナックの購入のみで、出発時間まで待つ事になります、

当然ですが、空港内は閑散としており、電気の消えたショップのせいでしょうか、暗い雰囲気が気になりました。 空港入口で感染防止用のマスクを配布しており、空港内にいる時には着用するよう指示をされました。

羽田空港での検疫検査は我々の便では着陸後ゲートに着いてしばらく機内待機の後ターミナル端の143番ゲートに案内され、厚生労働省方のプロセスと注意事項の説明があり、問診票のチェックの後に隣の140番ゲートに用意されているCPR検査ブースでサンプルを摂取され、2週間の待機場所(自宅もしくはホテル)の確認ができた人から順番に通常の入国検査に進みます。

フォローアップは地元保健所から帰国後14日間にわたり、連絡があるようですが電話連絡に変えてLINEアプリのトーク画面上で回答することが可能なんだそうで、早速登録しました。

いずれにせよ、自宅待機もかなりアバウトで外出は必要最低限にするようにとの事で、当然外食はダメですが、食材の買い物はOKとか、海外のロックダウン状況をほぼ同じ内容でした。個人の事情なども考慮した上での指示だとは思いますが、どうもアピールが主体で強制しない曖昧さを感じられましたが、、、

ゴーストタウンのような暗いターミナル2内部です。

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