2020.04.15
Sim Racing
F1シーズンも、初戦からキャンセルが続く中でe-Sportsとしてのバーチャルレースが開催されています。 個人的にはe-Sportsのジャンルの中では一番違和感の無いエベントですし、プレステが販売された時にまず購入したのはサーキットを走るゲームの為でした。ただ、小さなコントローラーで遊ぶだけだと限度もありますしすぐに飽きてしまったのを覚えています。
それに比べて実際にゲームPCや、最新のプレステの性能を見る限り、かなり高度ななシミュレーションレース= Sim Racingができるようになり、F1チームしかできなかったようなシステムがモータースポーツに参加している弱小チームや個人でも購入できるぐらいの価格で販売されるようになりました。
もちろん、プレステに数万円のハンドル型のコントロールをつけて自宅のテレビで楽しむレベルとはちょっと違い、専用のコントローラーやシートまで用意するとかなりの金額になってしまいます。
趣味でサーキットの走行会に参加しているレベルの方でも、参加費だけでもゴルフ1ラウンドぐらいのコストがかかりますし、車のメンテ、タイヤの交換やガソリン代。それに食費や宿泊などしたら、下手をすると毎回10万円ぐらいの出費になります。
あとは、不運にも事故に巻き込まれたりすると保険では保証されませんので、下手をするとしばらくタイ米での生活を強いられる訳ですから、シミュレーターが安上がりかもしれません。