2020.04.01
Stay at Home
やっと日本政府の会合でも、マスク姿が普通になって来たようですが、ロックダウンは極力避けたいようですね。
当地イギリスでは、先週からロックダウンとなり、外出は基本的には食料品の買い出しなど最低生活に必要な事と運動のための外出以外は認められていません。違反者に対して今までは罰則は無かったのですが、イギリス警察も地区によっては取り締まりを始めたようです。
日本の場合は、医療崩壊やロックダウンやクラスターなどを取り上げて脅したり、週末の外出自粛を”お願い”する中で、今のところなんとか感染爆発は避けられているように思います。
ロックダウン中は皆さんテレビの視聴時間が長くなっているそうですが、イギリスの各局はやはり公共放送のあり方のお手本だと思いますし参考になります。 ニュース番組での司会者の距離感や、インタビューの様子もマイクを自撮り棒のような延長ロッドを使ったり、殆ど自宅からのネットでのインタビューが普通となっていて、いやでも距離を保つ重要性のメッセージが伝わって来ます。
東京では経済的な観点からロックダウンは難しいとの見解ですが、日本のメディアもメッセージ発信は強化してもらいたい所です。
この画像は、イギリスのチャンネル4の画像ですが、終始このようなスーパーを流しています。 Stay at Home – 自宅にいてください!ってメッセージですね。