大臣と言う役職の椅子取りゲームとしか考えられない内閣改造ですが、今日は当社の事務所の隣にある議員宿舎前にはマスコミのカメラが陣取って、大臣に指名された議員の方の出て来る姿を撮影すべくスタンバイされてました。　何時出てくるのかも分からないなか、長い間またされ。　やっと撮影した映像もどれ位の尺が使われるのか？ディレクター次第。　場合によっては使われない事もあるので大変な仕事です。　これだけ待って10秒も使われたら良いぐらいでしょうね。

スポーツの取材でも同じなんですが、各局のカメラマンが集まっている中でその現場を取り仕切る長老のようなカメラマンが必ずいるのがこのプロの世界。　場所取りから勝負は始まってます。　警備の警察官との交渉もその人中心でするので見ていたら良く分かります。