2019.10.17

レンジローバー 

元祖SUV, とか 砂漠のロールスロイスと呼ばれるレンジローバーですが、最近の環境問題を意識した訳では無いと思いますが、ハイブリッド車が発売されています。

とは言え、全く別物の車では無く、あくまでも4輪駆動のどんな道でも(道が無くても)走行可能な他のモデルと見た感じは全く一緒です。

元々、レンジローバーの車種は車体は同じでもエンジンが小型のディーゼルから高出力のV8ガソリンエンジンまで選べるので、パッと見ではどのランクの車かは分かりません。 イギリスのように給与の一部としてカンパニーカーとして社用車を個人利用に与えられる国ですと、値段が分かりにくい方が喜ばれるようです。

さてこのハイブリッド、先日訪れたSAIL GPの会場に展示してありましたが、ぱっと見た感じは他のレンジローバーと同じです。 ただ、このように充電ケーブルが繋がっていると初めて分かりますね。

ハイブリッドと言っても電池だけでの走行も可能だそうで、4気筒のターボエンジンと一緒に2.5トンの車体を7秒チョイで時速100キロまで加速する性能は凄いですね。

先日のノーベル賞ではありませんが、電池の技術は飛躍的に進んでいるのでこの次の世代は恐らく電気オンリーのモデルが出るでしょうが、これ興味ありますね。

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