2018.07.26
Dingle Gin
アイルランドの南端にあるDingleの街にひっそりとある蒸溜所があります。 創業10年にも満たない工場ですが、一種のクラウドファンディングで立ち上げたウイスキーに加えて最近話題のクラフトジンを作っているので、社会科見学に行ってきました。
しばらく廃墟になっていた、製粉工場を改装して作った工場で、外にはもう使われていないですが、水車が朽ちていて、良い雰囲気。
ウイスキーはご存知の通り、樽に最低でも3年は寝かせないといけないようで、今発売されているのまだ3バッチ目なんだそうです。 そこで、キャッシュフローのために、このクラフトジンが製造されているのですが、そこはアイリッシュの特徴を出すのに、近郊で取れるハーブや野草を隠し味にしています。
今、世界的にジンがブームになっていて、免税店でも少なくとも5種類、多い所では15以上のブランドが展示されています。
小さな工場でしたが、言うまでも無く、しっかりサンプルも頂きました!