2010.08.29
最近気がついたこと
シートベルト着用のサインが点灯しているのはよく見ますが、以前あった「禁煙」のサインがいつの間にか「電子機器のスイッチを切るように」に変わってました。時代の流れでしょうか、航空機内での喫煙が全面禁止されてから立場を失っていたサインがいよいよ廃止されたようです。禁煙のサインは飛行中ずっと点灯されていたと思いますが、最近の電子機器(iPodやゲーム端末)が普及したための対応かと思います。
携帯電話は当然ですが、iPodなどは旅行には必ず皆さん持って出かけますし、パソコンを使ってレポートを仕上げるビジネスマンやビデオをiPadで見ている方とか、本当に一昔前には考えられないことですね。
いつから全席禁煙になったのか忘れたぐらい昔のような感じがしますが、禁煙席と喫煙席があった頃も懐かしいです。禁煙席しか残ってなくて長距離便でヘビースモーカーの隣に座らされたこともありましたが、座席に灰皿がなくなったのも日本の航空会社では二世代前ぐらいのシートだったと思います。
ファーストとエコノミークラスしかなかったのが、ビジネスクラスが登場して、最近はプレミアムエコノミーなどもできたり、超大型旅客機エアバスを運行している航空会社ではスイートなどと称してファースト以上のサービスを展開したり、はたまた格安航空会社では許可はおりてませんが、立ち席(?)なども考えているようです。
機内の様子を見るとその時代が反映されていて面白いですね。