2010.09.01
マンハッタンで地産地消
打ち合わせに行ったマンハッタンの事務所の前で、地元の農産物を販売していました。
取材してみると、毎朝収穫した新鮮な野菜をマンハッタンの商業地区で販売しているそうです。この日はたまたまロックフェラーセンターでの開催でしたが、UN(国連ビル)の近くとか、グリニッチ&イースト・ビレッジなどを日替わりで巡回しているとか、、
事務所の目の前に出現したこの直販店、まだ土の付いたままのようなニンジンやらジャガイモなどが積まれており、お昼休みに出て来た方などが今晩の食材(?)をたくさん購入していました。
このアメリカのビジネスの中心地であるニューヨーク州でもこういう新鮮な野菜が収穫できて、おまけに直販されている様子を見ると日本の食物自給率の低さを痛感します。
それにしても、こういうマーケットは世界中同じ雰囲気ですね。ニューヨーカーが野菜を値切っている様子は何となくホッとさせてくれる 一場面です。