2013.07.30

Royal Baby

イギリスのウイリアム王子とケイトさんの”Royal Baby”の話題はイギリス本国だけでなく世界中で話題になっています。 特に本国のイギリスでは、ウイリアム王子がジョージ君をベビー用の特別なチャイルドシート(ベビーシート?)に入れ自ら車を運転して退院した映像が何度も流されておりました。 その経済効果?でしょうか、同じブランドのシートを購入する若いお母さん達が増えたそうです。

イギリス王室は、ドレスメーカーや自動車のメーカーなど、ロイヤルワラントと言う「御用達」のマークを貰う事で、商品の品質をアピールする事が多いですね。 このベービーシートのメーカーもそうですが、ウエディングの時に使われたアンティークのアストンマーティンなど一晩にしてオークションのマーケットで価格が倍になるほどの影響力だとか。20130730この写真はロイヤルファミリーとは全く関係ありませんが、知り合いの生まれたばかりの子が退院するのに使ったチャイルドシートです。おそらく4~5歳まで使える余裕を持ったモデルのようですが、RECAROと言うブランドは自動車好きの方はすぐ分かるドイツのメーカーで、有名なブランドです。 ポルシェなど、欧米の主なメーカーはレカロの椅子をパーツとして採用している程のメーカーで、自動車レース用などの特殊なシートも作っているような会社です。

この子のお父さんの自動車好きが分かるようなチョイスですが、生まれてすぐにこう云うシートやシートベルトに慣れていると安全に関する考えも変わってきますね。 我が家の愚息どもも同様にシートベルトに慣れていたせいか、小さい頃にシートベルトを締める前に発進すると”Stop”と叫ばれたほどです。

日本のお父さんお母さん達も今回のロイヤル・ベイビーのニュースを見て、チャイルドシートの利用を徹底していただきたいですね。

このページのトップへ